
最近、折りたたみ自転車を買ったんだけど、
なんだか盗難が怖くて、なんとなく気軽に楽しめないんだよね、、、
折りたたみ自転車って、とっても手軽に乗れて、それでいてとっても便利。
でもその反面、、、
次のような心配ごとがつきまとうのも事実。
そう、「盗難」という大きな問題が!

どこかに折りたたみ自転車を停めて、そこから離れる時って、
盗難されないか?とか、イタズラされないか?とか心配が絶えませんよね😥
特にBOMPTONやbirdy、DAHONやTarnといった、高額な折りたたみ式の自転車の場合は、「軽くて持ち運びが便利な反面、常に盗難の危険」があるんだ。
なのでどこかに駐輪したり、大事な自転車から離れるときには、「必ず頑丈な鍵が必要」なんだ!!

折りたたみ自転車を駐輪して、「少しの時間でも自転車から離れるときは」、常に「狙われている」という意識をしっかりと持つことが大切だよ☹️
自転車に乗るからには、盗難という問題は常について回ってくる。
そう、自分の自転車は、自分でしっかりと守る必要があるんだ。
そのための対策が「頑丈な鍵を用意する」ということだね!

自転車用の鍵っていろんな種類があるんだ、だから用途に合わせて用意するといいよ😄
大切な折りたたみ自転車を盗難から守れ!

折りたたみ式の自転車、中でも値段が高めの高級な折りたたみ自転車は、常に盗難の危険と背中合わせ😱
ちょっとした隙にもあなたの自転車は狙われているんだ!
だから自転車から離れるときは、時間の長い短いに関係なく、必ず「頑丈な」鍵をかけておく必要があるんだよ。

自転車の盗難対策は過剰なくらいでちょうどいい。
大切な愛車を守るためにはそれくらいの認識を持っておくことが大切なんだ
折りたたみ自転車は盗難に遭いやすい!?
折りたたみ自転車って、小さくて折り畳めるのが利点だよね。
特に高級な折りたたみ自転車は、とてもコンパクトに折り畳めるし、それにとっても軽量に作られる。
だから、、、
「簡単に持って行かれやすいんだ!」
つまり、普通の自転車よりも、さらに盗難に遭いやすい、ということが言えるね。
そんな大切な折りたたみ自転車を盗難から守るには、絶対に盗まれないような、信頼性のある鍵を用意する必要があるよ。

「鍵をかけてるから大丈夫」といって、その鍵が貧弱なものだったら、窃盗のプロなら簡単に切断して持って行かれてしまう可能性があるんだ😠
だからこそ、大事な折りたたみ自転車を守るための鍵選びは慎重に行う必要があるんだね。
鍵は用途に応じて使い分けるのがいい


じゃあ、いったいどんな鍵を使えば安心できるの?

そうだね、鍵にもいろんな種類があって、用途に合わせて選ぶことが大切なんだ
自転車用の鍵と一言でいっても、その種類はさまざま。
そしてそれぞれの鍵には一長一短があるんだよね。
例えば、「太くて頑丈なものは盗難の心配が減る反面、とても重く」できてる。
逆に細くて軽いものは、持ち運びが楽な反面、簡単に切断されてしまう、といった問題が出てくる。
なので鍵は、折りたたみ自転車で出かける時のスタイルに合わせて、臨機応変に使い分けるのが理想なんだ。
使い分けの例は次のとおり
といった感じで使い分けるのが理想的。
駐輪場でも安心するのは禁物!
駅や大きなショッピングモールなどには自転車専用の駐輪場がありるよね?
でもね、そういった場所に停める場合でも、完全に安心はできないんだ。
むしろ、そういった場所の大きな場所の自転車用の駐輪場って、人目につきにいくい場所にあったりするんだよね、、、
だからこそ、特にそういった専用の駐輪場に駐輪する時には、大きくて頑丈な鍵を使うことをおすすめなんだ。

高級な自転車はそれだけで目立っちゃう。他にも自転車がいっぱい停めてあるからといって、安心はできないんだ😤
サイクリングやポタリングには軽くて扱いやすいものを
とはいってもいつも大げさな大きな鍵を持っていく、というのはなかなか大変だよね。
常に自転車から離れない、どこかに停める予定がないポタリングなどの場合には軽くて小さい鍵でもOK。
しかしここで、もっとも大切なのは、「どんな場合でも必ず鍵は持って行きましょう」ということなんだ。
ポタリングやサイクリングの途中でトイレに行きたくなった時に、鍵が無くてそのまま放置をするのはとても危険なのは分かるよね?

高級な折りたたみ自転車は、自転車の知識がある人が見ればひと目で分かっちゃう。
つまり、例えほんの数分間でも安心はできないってことだよ😕
自転車用の鍵は大きく分けて4種類

じゃあ、ここからは自転車用の鍵についての説明をしていくね。
自転車用の鍵は大きく分けて4種類あるよ。
鍵にはそれぞれに長所、短所があるので、好みや状況に合わせて選ぶのがおすすめだね。
ワイヤーロック:ポタリングに便利
ワイヤーロックは軽くて持ち運びがしやすいものが多いんだ。
ワイヤーなので、しなやかに曲がるから、いろんなものと繋げやすい。
これの何がいいかっていうとね、何か対象物と一緒に自転車を括り付けることができるんだ。
特にワイヤーロックは「地球ロック」するのに適しているよ。
文字どおり、地球に固定してしまうという、ある意味最高のロックの仕方だね。
軽くて使いやすいので、サイクリングやポタリングといった、ちょっとした自転車でのお出かけにはとても重宝する鍵だから、一つは持っておいて損はないよ。
ただし、あまりに値段が安いものは避けた方が無難。(例えば百円ショップなどで売っているものなんかはやめておこう)

値段の安いものは簡単に切断されてしまうので、ある程度は信頼のおけるブランドのものを選ぶのがポイントだね😄
チェーンロック:重いけど頑丈
チェーンロックは文字通りチェーン状になっている鍵だよ。
チェーン式だからといって、別にチェーンが剥き出しになっているわけではなくて、やわらかい布生地で覆われているので、愛車を傷つける心配がないのがいいところ。
チェーンロックには太くて頑丈なものから、細くて軽いものまで、その種類は豊富にあるんだ。
ある程度自由にチェーンを曲げてかけることが出来るので、ワイヤーロックのところで説明した「地球ロック」とも相性がいい。

ワイヤーロックよりもさらに頑丈なので、長時間自転車から離れるのなら、このチェーンロックの方が安心感があるね
チェーンロックは種類が豊富だから、自分の好みのサイズを選べるのがいいね。
ブレードロック:コンパクトさと頑丈さを合わせ持った万能鍵
ブレードロックの特徴は、小さく折りたたんで収納ができるというのが利点。
それでいてとても頑丈にできているのでサイクリングなどにはとても相性が良くて重宝する鍵なんだ。
ただし、頑丈ということは、そのまま重さにも反映されてしまうので、小さくてコンパクトになるといっても重量はそこそこあるのが悩ましいところ。
あと値段も他のものに比べて少し高いのがネック。

でもね、大事な愛車を守る為なら、これくらいの金額は安いと思うよ😄
安心感を買うなら、これくらいの鍵は持っておいても損はないね。
ちなみに、下のリンク先のブレードロックで重さが約900gあるよ。
いかにも頑丈そうだよね😄
U字ロック
U字ロックは何と言ってもその頑丈さが魅力です。
大きさもいろいろあって、大きなものなら、先述した「地球ロック」が出来るものもあるよ。
その一方で、手のひらに乗るくらいコンパクトで軽いものもあるので、用途によって使い分けることが可能。
ただし、U字ロックはその独特な形状の特性上、持ち運びするのに少し工夫が必要になるんだ。
コンパクトなものなら、バッグなどに収まるけど、大きなものは持ち運びするにはあまり適さないかも知れないね。

U字ロックを使用するときは、単体で使うというよりも、他の鍵と併用して使うのが効果的が高いよ。
下のリンク先のものはコンパクトタイプで、355g(本体のみ)。
軽くてコンパクトなのは、ポタリングにピッタリだね。
2重ロックで安心も2倍!
上記の鍵を状況に合わせて使い分けるのがオススメな鍵の使い方だね。
だけど、ここではさらに、上級な鍵の使い方を教えるよ。
それが、「2重ロック」というテクニック!
2重ロックとは読んで字の通り、鍵を2つ付けるということなんだ。
どうしても、高額な折りたたみ自転車は目立つからね、、、
知る人が見れば、すぐにその自転車が高価なものだということが分かっちゃうから、それだけで常に注目を集めてしまうんだ。
つまり、何度も言ってるけど、「常に盗難の危険が隣り合わせにある」ということだよ。
これを防ぐには2重ロックは強力な武器になるんだ!

鍵をかけるときは、少しくらい過剰なくらいで丁度いい。
愛車を守るには、この気持ちを常に持っておきたいね😄
鍵の形状:鍵式かダイヤル式か

ワイヤーロックやチェーンロック、ブレードロックの中には、「鍵式」または「ダイヤル式」といった、ロックの方式に種類があるんだ。
この2種類は一長一短があって、好みの分かれるところだね。

ちなみにボクはどっちのタイプも使用しているけど、どっちの方が好きか?と聞かれたら、自分はダイヤル派かな😄
理由は簡単、鍵の紛失の心配がいらないから😄
鍵式
鍵式の利点は何と言っても簡単でスピーディーに施錠や解錠ができるところ。
ただし、「鍵を紛失してしまうというリスク」があるよ。
出かけた先で鍵をかけたは良いけど、鍵を無くしてしまった場合、解錠ができなくてどうしようもなくなる、、、
なんていうこともあり得るからね。
「鍵なんて無くしたことないよ」っていうしっかり者の人には鍵式がオススメだね。

逆にボクみたいにおっちょこちょいな人には、次に紹介するダイヤル式がオススメだよ😄
ダイヤル式
ダイヤル式の利点は、鍵を必要としないというところ。
なので、鍵を紛失するということがないから安心感があるね。
ただし、施錠して解錠するときに、ナンバーを合わせるのに少し手間がかかるのが面倒なんだ。
あと、まだ買って間もない時なんかは、鍵の番号を忘れてしまうというリスクもあったり(笑)
ただ鍵の種類によっては、自分の好きな番号にあとから変えることができるタイプもあるので、覚えやすい番号にするっていうのも一つの手だね。

かといって、1111とか簡単すぎる番号はお勧めできないよ🤣
実際にボクが使用しているおすすめの鍵

ボクが今実際に使っている自転車用の鍵を2つ紹介。
どっちもABUS(アブス)という、超有名な信頼のあるメーカーのもの。
ABUS(アブス)アーマードケーブルロック ダイヤル式 120cm[トレーサーフレックス 6615C]

今現在ブロンプトンで出かけるときにメインで使っている鍵。
見た目は布生地で覆われていて、チェーン式のように見えるけど、中身はワイヤー式なんだ。

ワイヤー式の中でもかなり頑丈な部類の鍵だね。これでロックしている限りは、かなりの安心感があるね😊
長さも120cmあるから、自転車と固定されているものとつなぐのも楽勝。(いわゆる地球ロックも楽チン)
難点は、少し重いところと、あとチェーン式のように小さく纏まらないから、とてもかさばるよ。
だけどブロンプトンだったらフロントバッグがあるから、そこに入れている限りは邪魔にはならないんだよね。
やっぱり安心感には変えられないからね。
ABUS(アブス)チェーンロック 110cm レッド [1500]

こちらの鍵は家の近くのコンビニとかでの買い物や、ポタリングに出かけるときに使ってるやつ。
チェーンロック式だけど、細くて軽いので、持ち運びやすいし、地球ロックもしやすいからとても重宝してるよ。

この鍵の良いところは、小さくまとめることが出来るところ。
小さめのサドルバッグのにも簡単に入れることが出来るので、とっても便利だよ😄
こちらも長さが110cmと長めなので、「地球ロック」が容易にできちゃう。
ただし過信は禁物!
あまり長時間の駐輪をする場合には、頑丈さの点から少し心もとない気もするよ。
それでも普通の安物の鍵よりかは遥かに安心感があるけどね😄
自転車盗難保険にも加入すれば、もう盗難対策は完璧!

それでもやっぱり鍵をかけるだけでは心配だなぁ、、、
こんな感じで、大切な愛車を守るのに万一のことがあったら、、、
なんていう心配性すぎる人もいるかも?
特に最近はマジで自転車は価格が高騰していて、高級品だからね。
そんな盗難の心配を少しでも減らす為に、自転車盗難保険への加入を考えるものありかも知れない。

でも自転車保険って、どんなのがあるのか調べるの面倒だし、それに高そうだよね、、、
そういう人なら、こんなのはどう?
ZuttoRideの『ずっと自転車盗難車両保険』
ZuttoRideの保険のいいところは、自転車本体の盗難だけではなく、自転車のアクセサリーやパーツの盗難にも対応してくれるよ😊
さらにプランによっては、事故による自転車の破損の保証もしてくれる。
至れり尽くせりな保険だね。
自転車の盗難保険に興味のある方は、ぜひ一度検討してみてはいかが😄
まとめ
今回の記事をまとめると次のとおり
今回の記事では、「高級な折りたたみ自転車には頑丈な鍵が必要」という解説をしてきたよ。
本当に昨今は自転車の値段がうなぎ登りに高騰してる。
だから、これから折りたたみ自転車を買おうと思っている人は、絶対に頑丈な鍵が必要だよ。
またすでに乗ってるけど「鍵は適当なものを使っていたよ、、、」
っていう人も、これを機会に丈夫で頑丈な鍵を探してみて欲しいんだ。
盗難にあってからでは遅いからね。
しつこいようだけど、高価な折りたたみ自転車は常に盗難という危険にさらされている、という認識を持っておいて欲しいんだ。

自分の愛車は自分で守る!
盗難対策は万全にやっておきましょう😄
この記事を書いた人

- 折りたたみ自転車愛好家
-
折りたたみ自転車が大好きな53歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています
現在、BROMPTONとDAHON K3の2台の折りたたみ自転車を所有
この2台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです
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