【極小径車の魅力】DAHON K3って何でこんなに人気があるのか?

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DAHON K3

折りたたみ自転車って色々あるけど、そんな中でも一際目を引くのが「極小径車」と呼ばれる、ホイールサイズの極端に小さな自転車。

DAHON(ダホン)のK3っていう折り畳み自転車もそんな極小径車の中の1台。

そう、このDAHONのK3っていうとっても小さい自転車が、「今とっても人気」があるんですよ。

その人気の秘密はやっぱりその可愛い見た目。

そしてその可愛い見た目に反して思っている以上によく走る、というところ。

そんなK3の特徴をまとめると次のとおり

DAHON K3の特徴
  • とにかく軽い:7.8kg
  • 折り畳んだ時の小ささ:14inch
  • 想像以上によく走る:3speed

といった感じで、簡単にいうと、「小さくて軽いのによく走る」

たかほん
たかほん

早い話、K3の魅力って、この「小さくて軽いのによく走る」っていうところに集約されているんです😄

⇒ワイズロードオンライにダホンK3を見にいく

DAHON K3の3つの魅力

冒頭で説明したとおり、DAHON K3にはいろんな特徴を持っています。

そしてそれがK3の魅力の秘密になっているんです。

おさらいするとこんな感じ、

K3の魅力の秘密
  • とにかく軽い
  • 折りたたみサイズが小さい
  • 見た目以上の軽快な走り
たかほん
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この3つの特徴が、DAHON K3の人気の秘密になっているんですね😄

とにかく軽い:7.8kg(ペダルを除いて)

DAHON K3はとにかく軽いです。

重量はわずか7.8kg(ペダルは含まず)しかありません。

たかほん
たかほん

これだけ軽い折りたたみ自転車は、おそらくK3以外では数えるほどしかないと思います。

(K3と同じDAHONから出ているDovePlus(ダヴプラス)は『6.97kg』とさらに軽いんだけどね😳)

あとは、自分の知る限りでは、K3のライバル的存在のルノーウルトラライト7くらい?

このルノーのウルトラライトも軽量コンパクトを売りにしていて、K3と甲乙つけ難い存在。

とにかくこのDAHON K3の売りの一つ、重さが軽いっていうのはいろんな場面で活躍します。

例えば、持ち運びするのにとても楽ちんなので、部屋で保管するときや、「輪行」するときにも重宝します。

折り畳みサイズが小さい:輪行入門に最適

実はDAHON K3は軽いというだけではなくて、折り畳んだ時のサイズもとっても小さくなります。

K3を折り畳んだ時のサイズは次のとおり

K3の折り畳みサイズ【W65 × H59 × D28

この小さく折り畳めるっていうのは、本当にK3の大きな武器になるんです。

なぜならこの小ささを活かすことで、

  • 部屋での保管に場所を取らない
  • 輪行が誰でも簡単にできる

などの利点が得られるからです。

部屋での保管に場所を取らない

自転車っていざ自分の部屋で保管しようと思うと、ことのほか大きく感じるんですよね。

でも高価な自転車の場合、どうしても「盗難が怖い」ので、自分の部屋で保管をしたくなります。

そんな時、このK3だったら、とても小さく折り畳むことが出来るので、まず保管場所に困るようなことがありません。

たかほん
たかほん

大切な自転車を自分の部屋で保管できるという安心感が簡単に得られるので、この小さくコンパクトになるっていうのは大きな武器になるんです😄

気軽に輪行旅行を楽しめる

K3の折り畳んだ時のコンパクトさは上記の通りですが、K3には更に「軽さ」という点がプラスされます。なので持ち運びがとっても楽ちん。

この持ち運びのしやすさを最大限に活かすことで、「輪行」がとっても簡単に出来るようになります。

K3の小ささ軽さを発揮することによって、電車で移動する「輪行旅行」がとても身近なものになります。

たかほん
たかほん

今まで輪行に興味があるけどなかなか出来なかった、なんていう人にとっては、K3は輪行入門にピッタリだと思います😊

輪行についての詳しい解説は、こちらの記事、【初心者でも安心】折りたたみ自転車を使った輪行のやり方を解説【ルールとマナー】で書いているので興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい😊

DAHON K3用の輪行袋ならこれ

自転車を電車やバスに乗せて移動するときには、必ず輪行袋というのが必要になります。

なので、初めてK3で輪行をやろうと考えてる人は、あらかじめ輪行袋を用意する必要があります。

K3を収納することが出来る輪行袋は何種類かあるんだけど、自分がおすすめしているのは、DAHONから販売されているダホン純正の「ダホンスリップバッグミニ」という輪行袋です。

この輪行袋についてはこちらの記事、ダホンK3用の輪行袋を探しているなら、これがおすすめ【ダホンスリップバッグミニ】で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

見た目以上の軽快な走り:飛ばし過ぎ注意

DAHON K3の特徴といえば、やはりその小さなタイヤ。K3は14インチという極小系のタイヤを装備しています。

このK3のタイヤ、実際にとても小さいんです。例えるなら、幼児用の自転車についているタイヤを想像してもらえれば分かると思います。

たかほん
たかほん

自分も初めて実物を見たとき、「えっ!?こんなに小さいの!?」なんて思いましたから🤣

なので最初は正直不安しかなかったです。「本当にこんな自転車、初心者の自分でも乗れるんだろうか、、、」と。

だけど実際に乗ってみると、そんな不安は無くなりました😄

なぜなら思っていた以上によく走ってくれたからです。

高めのギヤ設定

このK3は、本当に見た目の小ささからは想像できないくらい、軽快な走りを見せてくれます。

なぜそんなことが可能なのかというと、その秘密の一つがギヤ比。

DAHON K3はこのギヤ比が高めに設定されてるからなんです。

K3には3段変速のギヤが装備されています。これのおかげで、かなりのスピードで走ることが出来るんです。

ただし、一番重いギヤは、本当に重いので、自転車に乗るのに慣れていない(自分のような)初心者の方だと、使いこなすのは大変だと思います😅

たかほん
たかほん

ただ、この3速に入れて走っている時のスピード感っていうのは、他の自転車では味わえない爽快さがあるんですよね😄

ただし注意点もあるよ

ただこのよく走るっていうのも、実は注意が必要なんです。

それというのも、しばしば自分が乗っている自転車が「極小径車だ」ということを忘れがちになるからなんです。

極小径車にはそれなりのリスクがあって、乗るときに注意しないといけないところがあったりします。

なので、このことを忘れてしまって、普通の自転車に乗っている感覚で走っていると、思わぬ事故につながる可能性があるので、そこは注意してほしいところです。

たかほん
たかほん

K3は見た目以上によく走るのでついついスピードを出して走りたくなります。

けどちゃんと極小径車に乗っているんだ、っていう意識は常に持つようにしましょう。

K3に乗るときに注意したほうがいい所をこちらの記事、【購入する前に知っておきたい】DAHON K3に乗るときに気をつけるべき4つのことを解説で、詳しく解説しているので、ぜひ参考にして見て下さい。

K3の折り畳みの機構はいたってシンプル

K3は折りたたみ自転車なので、折り畳んだり展開したりといった事を頻繁に行います。

この折り畳むという作業が面倒だったら、結局折り畳まなくなってしまいます。

けどDAHON K3の折り畳みの機構はとってもシンプルです。

以下にその手順を書いておきます

K3の折り畳み方の手順
  1. ハンドルを折り畳む
  2. ハンドルポストを折り畳む
  3. シートポストを目印まで下げる
  4. メインフレームを折り畳む
  5. ペダルを折り畳む

K3を折り畳む手順の工程としてはたったこれだけです。

折り畳み自転車の中でもかなりシンプルな折り畳み方だと思います。

ただ慣れるまでは「どの順番だっけ?」みたいに悩むこともありますが、それでも何回か練習すれば、誰にでも簡単に折り畳むことができます。

たかほん
たかほん

折り畳み自転車はやっぱり折り畳んでなんぼみたいなところがあるので、この作業が簡単なのはとっても重要です😄

DAHON K3の折り畳み方についてはこちらの記事、【コツさえ覚えれば超簡単】DAHON K3の折り畳み方を写真付きで解説、を参考にしていただけると幸いです😊

フロントにカゴが付けられる

DAHON K3はその軽量でシンプルなスタイルが魅力です。

だけど、実は実用車としても活用できるように、オプションパーツが充実しています。

例えばフロントにカゴやバッグを取り付けるためのパーツが販売されています。

2021年モデルよりダボ穴がついた

DAHON K3には、もともと「フロント部分にカゴなどを付けることが出来ませんでした」。

しかし、2021年のモデルより、フロントの部分にカゴを装着することができるダボ穴が追加されました。

このダボ穴のおかげで、カゴはもちろん、フロントバッグなどを装着することも出来るようになっています。

たかほん
たかほん

このダボ穴のおかげで、前カゴを付けたり、バッグを装備したりすることが出来るようになりました😄

これらのオプションパーツを採用することで、K3の使い方の幅がかなり広がります😄

【まとめ】小さくて軽いのによく走る

今回の記事では、DAHON K3の魅力の秘密について解説してきました。

K3には他の折りたたみ自転車にはない多くの魅力や利点があります。

「小さくて軽いのによく走る」というのを体感して楽しむことが出来る自転車。

それがDAHON K3の人気の秘密であり、魅力なんですよね😊

⇒ワイズロードオンライにダホンK3を見にいく

この記事を書いた人

takahon
takahon折りたたみ自転車愛好家
折りたたみ自転車が大好きな53歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています

現在、BROMPTONとDAHON K3の2台の折りたたみ自転車を所有
この2台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです

コメント

  1. カーボンミニベロ より:

    ダホンK3はまさしくママチャリをライバル視している自転車でしょう。
    手に入れるママチャリはだいたい内装3速で多くの人は不満(坂以外)を持ちません。重要なカゴは増設可能でなんならブロンプトンとかのフロントバッグも取り付け可能なアダプターも出回っています。
    今までロードやクロスバイクをライバルしていたダホンは「ワンマイルバイク」の原点に戻ってK3を発売したと思います。

    買うとしたらK3+でフロント60tのハイパーミニベロでロードバイクを追い抜きたいな~

    • takahon takahon より:

      カーボンミニベロさん、こんにちわ。
      なるほど、K3はママチャリを意識して作られているっていう意見、面白いですね。
      確かにママチャリの基本は3段変速が主流ですし、乗り方にしても、そんなにハードに乗るようなものでも無い。
      ターゲット層は意外と広いのかもしれないですね。だからこそこれだけ売れているっていうは納得がいきました。
      K3もカスタム次第で、かなりのポテンシャルを発揮しそうですから、ぜひチャレンジしてみて下さい😄

      • K より:

        K3は確かにいい自転車だと思いますが、13インチタイヤのクセの強さというか直進安定性の低さは人を選ぶと思います。
        ブロンプトン高価すぎるから、ダホンがんばってほしいんですけどね。軽くてキャリアブロック装着可能で16インチくらいのミニベロないかな…

        • takahon takahon より:

          Kさん、コメントありがとうございます。
          確かにK3って、タイヤの小ささも相まって、小径車に乗り慣れていない人がいきなり乗ると、面食らうと思います。
          実際に自分の時がそうでした。ほんと最初は怖かったですから(汗
          ただしばらく乗っていると、小径車特有のバランスの取り方がわかってきて、普通に乗って走れるようになりました。
          要は慣れですね。
          あと、ブロンプトンはいい自転車ですが、やっぱり折り畳み自転車にしてはちょっと高いですよね。
          もちろん値段分の価値はあるんですが、初めて乗る人にはなかなか簡単にはおすすめしにくい価格なのは確かです、、、
          ダホンにはリーズナブルでいい自転車をがたくさんあるので、その辺りの自転車の発売はこれからに期待ですね。

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