【ロングライド】ブロンプトンで長距離を走るのは疲れる?【自転車ツーリング】

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BROMPTON

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「折りたたみ自転車って、タイヤが小さいからいっぱい漕がないと全然前に進まなそう。」

「”普通の自転車よりも”たくさん漕がないといけないから、長距離を走ったらなんだかしんどそう。」

ミニベロや折りたたみ自転車に対して、そんなイメージを持ってる人って多そうだね。

たかほん
たかほん

でもね、実はそんなことはないんだ。

小さなホイールサイズでもよく走る自転車があるんだよね

そう、それがブロンプトンっていう折りたたみ式の自転車なんだ。

疑問がある人
疑問がある人

本当に?そうは言っても所詮は折りたたみ自転車でしょ?

ロングツーリングとか長距離を走ったりはやっぱり無理だよね?

たかほん
たかほん

うんにゃ、そんなことはないんだよ。ブロンプトンなら、

自転車初心者でもロングライドは十分に可能なんだよ😄

この記事を最後まで読んでもらえたら、その理由についてわかっててもらえると思うよ。

この記事を読んで分かることは次のとおり
  • ミニベロや折りたたみ自転車が疲れる理由とは?
  • ブロンプトンで本当にロングライドが可能なのか?
  • ブロンプトンでもロングライドが可能な理由って?

ブロンプトンって疲れる自転車なの?

ブロンプトンだけに限らず、ミニベロや折りたたみ自転車は、普通のタイヤサイズ(26インチとか)の自転車と比べると、確かに走行性能は劣るんだ、、、

だって普通に考えて、タイヤが小さいからね。

ここれで少し、おさらいをしておくと、ブロンプトンの特徴っていえば次のとおり

ブロンプトン特徴
  • 小さく折り畳める自転車である
  • ホイールサイズは16インチと小さい
  • メインフレームは鉄製で重量が重い
  • ゆったりとした楽なポジション

「タイヤが小さくて、それでいて重たい。」

「おまけにポジションはシティサイクルのようにゆったりとしている。」

こうやって見ると、どうしたってブロンプトンは長距離を走るのに向いてない、むしろ苦手だと思うよね?

で、ボクの本音を言うと、「まったくの初心者が、ブロンプトンで長距離を走るのは、とてもしんどい」と思う。

でもね、これはあくまでも、「ロードレーサーやクロスバイクといった、”普通サイズのスピードバイク”と比較した場合の話」なんだ。

実はブロンプトンにはブロンプトンなりの走り方があるんだよね。

たかほん
たかほん

このブロンプトンらしい走り方をマスターすれば、初心者でも十分にブロンプトンでロングライドをすることは可能なんだ😄

ゆっくりとマイペースで走るのならロングライドは可能

ブロンプトンでロングライドをするには、ブロンプトンなりの乗り方走り方のコツを知る必要があるんだけど、、、

そのコツというのが、「ゆっくりとマイペースで走る」と言うこと。

「速く走ろう!」っていう気持ちは一旦忘れちゃって、ゆっくりとマイペースで走ることを楽しむ。

そうすれば、ブロンプトンでも十分にロングライドは可能なんだ😄

ロングライドの定義
  • ロングライドの定義は人によって違うと思うけど、ここではあくまでも「初心者の観点」で書いています

その証拠に、自転車初心者で、体力に自信のないボクでも、そこそこの距離(50kmくらい)なら走れちゃうよ。

ブロンプトンって本当に不思議な自転車で、「ちょっとだけ走ろうかな、と思って走り出したら、気がついたら意外と距離を走っていた」、なんて言うことが結構あるんだ。

たかほん
たかほん

まさにブロンプトンマジックって感じ😊

体力次第で走れる距離は変わる

自転車は個人の体力によって、走れる距離というのが変わってくると思うけど、、、

ボクなんかは全然自転車素人なんで、50kmくらいが限界なんだけど、人によったらブロンプトンでも100km以上の長距離を普通に走りきっちゃう人も、結構いるんだよね。

まぁとは言っても、元々体力がある人だったら、ブロンプトンに乗って長距離を走れる人だったら、ロードレーサーなんかのスポーツバイクに乗れば、もっと速く走れるし、それに距離ももっと稼げるだろうけどね😁

でもね、ブロンプトンはそういう楽しみ方をする自転車じゃあないんだ。

表現が難しいけど、簡単に言うと、「いかにして楽に、そして楽しく走れるか?」

っていうのが、ブロンプトンでロングライドをするコツだと思うんだよね。

たかほん
たかほん

速く走ろう、じゃなくて、楽しく走ろう。ここが大事なんだ

ブロンプトンでもロングライドが可能な3つの理由

じゃあどういう走り方をすれば一番ブロンプトンでロングライドを楽しめるんだろう?

それはやっぱりブロンプトンの特徴をちゃんと知ることだとボクは思うんだ。

ブロンプトンってね、その独特なフォルムや仕様によって、長時間乗っていても意外と疲れないようにできてるんだよね。

ボクが思うにブロンプトンでロングライドが可能な理由は、次の3つの特徴のおかげだと思ってる。

ブロンプトンが疲れない理由
  • アップライトで楽なポジション(Middleタイプハンドル)
  • スチールフレームによる高いショック吸収性能
  • 長いホイールベースによる高い走行安定性

この3つの特徴のおかげで、体に負担が少ないんだ。

だから長距離を走ってもそれほど疲ない。

アップライトで楽なポジション(Middleタイプハンドル)

ブロンプトンには何種類かのハンドルのタイプがあるんだけど、ボクが乗っているのはアップライトなポジションの「MIddleタイプ」のハンドル。

Middleタイプのハンドルの特徴は乗車姿勢がとても楽に取れるというところ。

このリラックスしたポジションのおかげで、体への負担が少なくて、とにかく長時間乗っていていも疲れにくいんだ。

それに、このMiddleタイプハンドルの形状もとても良くて、しなやかで絶妙なカーブが適度に「しなる」から、路面からのショックを吸収してくれて、手首が楽なんだよね。

たかほん
たかほん

楽な姿勢で乗れるって、ロングライドを楽しむ上で、大切なことなんだ😊

スチールフレームによるショック高いショック吸収性能

ボクの乗っているブロンプトンはC-Lineっていう、スチールフレームタイプのモデル。

このスチールフレームが実に良く出来ていて、路面からのショックをうまく吸収してくれるように出来ているんだ。

ブロンプトン特有の、マイルドな乗り心地の秘密は、少し丸みを帯びたメインフレームの形状と、スチールフレームの柔軟性のおかげだと思う。

だから16インチっていう小さなタイヤなのに、体への負担がとても少ないんだ。

スチールフレームには鉄だから重いっていう欠点もあるんだけど、、、

このショック吸収性能による乗り心地の良さの為だと思えば、ちょっとくらい重たいのは我慢できるよね😄

たかほん
たかほん

ブロンプトンのマイルドな乗り心地を一度でも体験すると、やみつきなるよ😄

長いホイールベースによる高い走行安定性

ブロンプトンは16インチというとても小さいホイールサイズの自転車。なのに、走行安定性がとてもいいんだ。

普通、小さいタイヤを装備した、ミニベロや折りたたみ自転車は、タイヤが小さい分、タイヤと地面との接地面積が少なくなる。

だからハンドル操作がとても軽くなるんだけど、、、

そうすると「走行安定性が悪くなってしまう欠点」があるんだ。

ところがブロンプトンに至っては、16インチという小さなタイヤサイズにもかかわらず、とても安定して走ることが出来るんだ。

じゃあ、なんでブロンプトンは他の自転車と違って安定性がいいのか?

それは、ブロンプトンのホイールベースの長さのおかげなんだ。

ホイールベースの長さって結構重要で、この長さによって、自転車の性格って決まるからね。

で、ブロンプトンのホイールベースは他のミニベロや折りたたみ自転車よりも、明らかに長いんだ。

だから、そのおがげで、まるで普通サイズの自転車に乗っているように安定して乗ることを可能なんだよね。

  • ブロンプトンのホイールベースは【1045mm】あるそうです。(ブロンプトンジャンクションTOKYOのホームページを参照)
  • ⇒BOMPOTON JUNCTION TOKYO

たかほん
たかほん

ブロンプトンって折り畳むととっても小さくなるんだけど、展開すると意外と大きいんだ。

この大きさこそが乗車中の安定感につながっているだね😄

ブロンプトンで淡路島を走る

兵庫県の南側に位置する淡路島。

自転車競技にもなってるから知ってる人もいるかな?

淡路島は「1周およそ150km」あると言われているんだけど、、、

この淡路島を自転車で1周することを、通称で【アワイチ】っていうんだ。

ボクも以前に、まだまだ全然自転車に慣れていない、ブロンプトンに乗り始めてそんなに経っていない頃に、この淡路島を走ったことがあるんだ。

まぁでも当然のことながら、1周 をぐるっと走り切ることは、到底ボクの体力では無理だった😅

なんせ150キロもあるからね。

それでも淡路島の三分の一くらいの距離を、ボクでも走破することができたんだ。

3分の1だから、実質50km以上の距離は走った計算になるね。

それに行き帰りの道のりを合わせると、もっと走ってる計算になる。

たかほん
たかほん

50kmでも自転車初心者だったボクにはかなりキツかった記憶があるw

それでも思い出に残る楽しいロングライドだったよ😄

適度に休憩を挟めば初心者でも50kmは走れる

上記の通り、体力に自信がなかったり、自転車初心者の人でも、ブロンプトンなら50kmを走り切ることは十分に可能。

(もちろんこれは、路面の状況や坂のある無し、交通事情などによって、多少の違いはあるかもしれないけどね、、、)

そして何よりも、大切なのは、疲たらすぐに休むっていうこと。

ブロンプトンで長距離を走るコツは、やっぱりところどころで休憩を入れるというのが重要だと思った。

自転車って思っている以上に体力を消耗する乗り物だからね。

ボクが淡路島ライドを初めてやった時も、かなりの頻度で休憩をしてた。少し走って休憩してまた走るの繰り返し。

何でもそうだけど、一気にやろうとすると疲れが溜まってしんどいからね。

ロングライドは自分の体力と相談しながら、適度に休憩をいれること。

そうしたら、意外と自分でも驚くくらいの距離を走り切れちゃったりするよ😄

たかほん
たかほん

自分の限界にチャレンジするのも良いことだけど、、、

ブロンプトンで走るんだったら、やっぱり楽しみながら走る方が、向いてると思うんだ😊

【結論】ブロンプトンでもロングライドを十分に楽しめます

今回の記事では、ブロンプトンで長距離を走ることは可能なのか?と言う疑問について解説してきたよ。

結論を言うと、『ブロンプトンでもロングライドは十分に可能』だっていうこと。

「誰よりも速く走る」とか、「誰よりも遠くまで走る」、と言った観点からいえば、ブロンプトンははっきり言って向いてないと思う。

そうじゃなくて、ブロンプトンにはブロンプトンなりの走り方、楽しみ方があるんだ。

それを守れば、長距離を走るロングライドやロングツーリングなんかも、全然こなせる楽しい自転車だよ。

それに、ブロンプトンは長距離を走るだけじゃない、他にももっといろんな楽しみ方があるんだ。

たかほん
たかほん

ポタリングだって、輪行だって、チェアリングだってできちゃうよ😄

本当にブロンプトンはとっても楽しい自転車だよ。

ブロンプトンの他の楽しみ方についてはこちらの記事、【使い方いろいろ】最強の折りたたみ自転車ブロンプトンの楽しみ方を徹底解説!をぜひ参考にしてみてね。

この度は最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。

この記事が少しでも何かの役になったのなら嬉しいです。

それではまた。

この記事を書いた人

takahon
takahon折りたたみ自転車愛好家
折りたたみ自転車が大好きな53歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています

現在、BROMPTONとDAHON K3の2台の折りたたみ自転車を所有
この2台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです

コメント

  1. カーボンミニベロ より:

    10速ブロンプトンを日常の足に使っていますが「雑に扱っても平気」「困ったら折り畳むとイケる」が強く感じます。
    ただ毎日使うやロングライドに使う際は己に合ったギア選びと評判が良いタイヤを選ぶ事が重要だと思います。今はないブロンプトンに最初から履いてるタイヤは最悪の代物でした。(シュワルベのコジャックタイヤはロードバイク並みに高かい!)今はシュワルベやコンチネンタルから値段もそこそこ耐久性もよくてよく転がるタイヤが出てきて16インチも快適になってきました

    • takahon takahon より:

      カーボンミニベロさんこんにちわ。
      10速のブロンプトン、すごいですね!
      なるほど、ブロンプトンでロングライドを快適にするには、ギヤ比とやっぱりタイヤが結構重要なんですね。
      自分のブロは足回りは完全にノーマルのまんまなので、しんどく感じるのはその辺りにも理由がありそうなのが分かりました。
      自分はまだまだ自転車初心者なので、勉強になります。
      ありがとうございます。

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