【あなたはどっち?】ブロンプトンを購入して後悔する人ってこんな人【BROMPTON】

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BROMPTON

ブロの購入を迷ってる人
ブロの購入を迷ってる人

今、ブロンプトンを買おうか迷ってるんだよねぇ、、、

でも安い物じゃないし、失敗したくないし、買っても大丈夫なのかなぁ、、、

こんな感じでブロンプトンの購入に今一歩踏み切れないって人って多い気がする。

たかほん
たかほん

だって、ブロンプトンって20万円以上する高級な自転車だからね🤣

だから、「買ってからこんなはずじゃなかった、、、」

なんてこうことは、絶対に避けたいと思っているはず。

そこで今回の記事では、「ブロンプトンを購入したら後悔する人」を解説していくよ。

この記事の内容は次のとおり
  • ブロンプトンの主な特徴
  • ブロンプトンが向いていない人はこんな人

この記事を最後まで読んでいただくと、「自分にはブロンプトンが向いているのか?」、または「向いていないのか?」ということが分かるようになってるよ。

たかほん
たかほん

ブロンプトンにちょっとで興味がある人は、この記事を最後まで読んで、購入を決めても遅くないし後悔しないよ😊

ブロンプトンってこんな自転車

まず最初にブロンプトンの主な特徴についての解説からしていくよ。

ブロンプトンはイギリス生まれのとってもおしゃれな折りたたみ式の自転車。

そうブロンプトンは外車なんだ。だから値段が高い、、、

でも?

イギリス製っていうことを除けば、街でよく見かける「普通の」折りたたみ自転車とそう違いはなさそうだよね。

でもそうじゃ無いんだ、ブロンプトンは他のよくある折りたたみ自転車とは異なる点が、とても多いんだ。

そんなブロンプトンの主な特徴は次のとおり

ブロンプトンってこんな自転車
  • とても小さく折り畳める
  • 積載性能が高くて荷物がたくさん運べる
  • スチールフレームによるマイルドな乗り心地
  • やっぱり折りたたみ自転車にしては値段が高い

とても小さく折り畳める

ブロンプトンは、折りたたみ自転車の中でも特に折りたたみ性能が高いんだ。

とにかく簡単に、スピーディに折り畳むことが出来る。

それでいて、とてもコンパクトになっちゃうから、輪行や部屋での保管にとても重宝するんだ。

折りたたみ自転車って、それこそいろんな種類のものが販売されているよね?

そんな数ある折りたたみ自転車の中でも、ブロンプトンの折りたたみ性能は「頭ひとつ抜き出た存在」なんだ。

この小さく折り畳めるっていうのが、まずブロンプトンの大きな特徴の一つだね。

たかほん
たかほん

ブロンプトンの折り畳みの機構は本当に凄いよ。

だって慣れてくると数十秒、早い人なら10数秒で折り畳めてしまうほどだからね😄

ブロンプトンの折り畳み方についてはこちらの記事、誰でも簡単にできる】ブロンプトンの折り畳み方を写真付きで分かりやすく解説を参考にしてみてね。

積載性能が高くて荷物がたくさん運べる

ブロンプトンは折りたたみ自転車なのに、とても積載能力が高いんだ。

積載能力が高い理由は、リアキャリア(オプション)の存在と、あともう一つ、「フロントバッグ」の存在が大きんだ。

ブロンプトンには街乗り用の自転車によくある、前カゴっていうのが無い代わりにフロントバッグを付けられるようになってる。

ブロンプトンには、フレームの前方に専用のバッグを取り付けるための「キャリアブロック」が標準で付いてるんだ。

この「キャリアブロック」にワンタッチでバッグを取り付けることが出来るので、荷物の運搬がとても楽なんだよね。

ブロンプトンのフロントバッグはとても種類が豊富で、ブロンプトンの個性を出すのにとても役に立つアイテムなんだ。

そんなフロントバッグに興味のある人はこちらの記事、【ブロンプトン専用】フロントバッグがあると楽しくなる5つの理由も読んでみてね。

たかほん
たかほん

ブロンプトンはリアキャリアとフロントバッグを合わせることで、かなりの荷物を運ぶことが出来るようになるんだ

スチールフレームによるマイルドな乗り心地

ブロンプトンのフレームはスチール製(鉄製)。(C-Lineの場合ね)

このスチールフレームって、適度にしなりがあって、そのおかげで乗り心地がとてもマイルドなんだ

折りたたみ自転車やミニベロなんかの小径車って、タイヤが小さいから路面からの衝撃をモロにうけるんだ。

でもブロンプトンはスチールフレーム製だから、適度に衝撃を吸収してくれるので、優しい乗り味になってる。

あとフレームの形状も衝撃を吸収してくれる要因にもなってるね。

たかほん
たかほん

後、ハンドルのタイプをMiddleにしたら、路面からの衝撃がさらに減って乗り心地抜群だよ😊

やっぱり折りたたみ自転車にしては値段が高い

ブロンプトンは折りたたみ式の自転車の中では、かなり価格が高い方だね。

なんせ最低でも「23万円以上(2023年現在)」はするので、一般の人の感覚からすると、「折りたたみ自転車がなんでそんなにするの?」って感覚になると思う。

まぁでもこの値段が高いのには色々と理由があるんだよね。

もしその辺について興味があったら、こちらの記事【20万円以上する高級折りたたみ自転車!】ブロンプトンってなんでこんなに値段が高いのか!?【オーナーが解説】も参考に読んでみてね。

たかほん
たかほん

ということで、以上がブロンプトンの主な特徴の解説でした

上記のブロンプトンの特徴の解説を聞いて、全然ワクワクしなかった人は、多分ブロンプトンには縁がない人かも、、、

だからこの先を読む必要はないかもしれないねw

ブロンプトンを買うと後悔するのはこんな人

ではここからは、本題のブロンプトンを買うと後悔するのはこんな人について解説していくよ。

ボクが考える、ブロンプトンが合わない人の特徴は次のような人

  • とにかく速く走りたい人
  • 重たいのは嫌っていう人
  • ロングライドを楽しみたい人
  • 上り坂の多い所に住んでいる人
  • 安い自転車を探している人

この5つの内のどれかに当てはまる人は、ブロンプトンの購入をよーく考えた方がいいかもしれないよ。

とにかく速く走りたい人

まず大前提として、「ブロンプトンは速く走る自転車じゃあない」っていうこと。

折りたたみ自転車でも速く走れるのはあると思うけど、ブロンプトンはそういった乗り方をする自転車じゃあないんだ。

それは、ブロンプトンのスタイルや構造をよくみてもらえればわかると思う。

なんせホイールサイズは16インチととても小さい。(普通のスポーツタイプの自転車は26インチ)

なのでとにかく速く走りたいっていう人にとっては、ブロンプトンはただの走らない遅い自転車になってしまう。

もちろんブロンプトンでも改造次第で、速く走れるようにすることは可能だけど、それはまた別問題だからね。

たかほん
たかほん

ブロンプトンはゆっくりと景色を楽しみながらのんびりと走る、「ポタリング」の様な乗り方が向いてるんだ

ママチャリよりは速い

ただ誤解してほしくないのは、ブロンプトンは16インチという小さなのホイールサイズだけど、一般的なママチャリやシティサイクなんかと比べると、全然速く走れるよ。

それこそクロスバイク並みの走行性能は持っているんだ。

だから、よくある「漕いでも漕いでも全然進まない」っていう自転車ではないのは知っておいて欲しいかな。

まぁそれでもやっぱり、ロードレーサーとかと比べたら、走らないのは確かだからね。

たかほん
たかほん

ブロンプトンはまったりとした走り方を楽しむ、そういった乗り方があっている自転車だよ

重たいのは嫌っていう人

ブロンプトンは折りたたみ自転車の中でも比較的重たい方の部類に入るよ。

ブロンプトンの重量
  • レギュラーモデルのC-Lineで大体「11.15kgから12.5kg」ある(公式HP参照)

この重量が重いと感じるか、軽いと感じるかは人によると思うけど、、、

軽さを優先するなら他にも候補はたくさんあるからね。ブロンプトンにこだわる必要はないかな。

特に普段からロードレーサーなどのスピードバイクに乗ってる人だったら、かなり重いと感じるかも知れないね。

まぁカーボン製のロードレーサーは別としても、アルミ製の他の折りたたみ式の自転車と比べても、ブロンプトンは重たい方だと思う。

なので、「絶対に軽い自転車が欲しいんだっ!」っていう人は、ブロンプトンは向いていないかな。

P-LINEという選択肢

でも実はね、ブロンプトンの中には、とても軽い素材を使用した、軽量モデルも用意されてるんだ。

チタンパーツを各部に採用した軽さを重視したモデル。

それがP-Lineと呼ばれるもの。

P-Lineなら9.65kgと、10kgを切る重さになってるんだ。

ただしこのP-Lineは値段が非常に高価で、「396,000円(税込)〜」と、C-Lineよりもさらに高額なんだけどねw

ブロンプトンで、しかもどうしても軽いモデルが欲しいっていう人は、視野に入れてもいいかも。

たかほん
たかほん

値段さえ許せば、このP-Lineという選択肢は本気でありだと思う

追伸:2023年7月にP-Lineよりもさらに軽いフルチタンモデルのT-Lineが発表されました!

詳細はこちら⇨ブロンプトンT-Lineの公式HPでみてね。

ロングライドを楽しみたい人

ブロンプトンは折りたたみ自転車の中でもホイールサイズが16インチとかなり小さい。

なのでロードレーサーのようなロングライドやロングツーリングで長距離を走るのには向いてないね。

そう、県をまたいで何100Kmも走るような乗り方にはブロンプトンは正直向いてないと思う。

それだったら、素直にロードレーサーに乗ってた方がはるかに楽に速く走れるからね。

あ、でもね、ブロンプトンだから絶対に長距離が走れないか?っていうとそうでもないんだ。

たかほん
たかほん

走り方によっては、ブロンプトンでも十分にロングライドは可能なんだよね、実は

のんびりと長距離を走るのはあり

ブロンプトンはロードレーサーと比べたら、長距離を走るのは苦手なのは確か。

でもね、実際は、ブロンプトンでもロングライドを楽しんでいる人はたくさんいるんだ。

ブロンプトン乗りの人の中には、1日に100km、200kmと長距離を走り切る人も実際にいたりする。

もうこうなってくると、個人の体力の問題なんだけども、、、

本気でブロンプトンのことが好きで、ブロンプトンを楽しんでる人は、平気でロングライドをやったりしてる。

たかほん
たかほん

ボクは体力がないのが自慢(?)だけど、それでも50kmくらいは走ることができるから、その気になればブロでもロングツーリングは行けちゃうよ😊

ブロンプトンでロングライドが出来る理由はこちらの記事、【ロングライド】ブロンプトンで長距離を走るのは疲れる?【ミニベロ初心者】で解説しているので興味のある方はどうぞ😊

上り坂は苦手

あとブロンプトンは小径車の宿命か、上り坂が苦手。

ブロンプトンは車体重量もそこそこあるので、ちょっとした坂道でも登るのは結構しんどいんだよね。

だから、坂道が多い街に住んでいる人は、ブロンプトンは向いていないといえるかもね。

ちなみにボクは坂道が多い、神戸に住んでるんだけど、上り坂は確かにしんどいよ、、、

でもね、これはある程度は個人の体力次第でカバーできる範囲だったりするんだよね。

本当に激坂ばっかりのところだったら、ブロンプトンじゃなくても普通の自転車でもしんどいだろうし。

そんな人は、迷わずに電動自転車を選ぶんでるよね。

あとは、どうしてもブロンプトンがいいっていう人は、ギヤ数の多いモデルを選ぶのも一つの手かな。

たかほん
たかほん

自転車に乗ってると、ある程度は体力がついてくるから、緩い坂道程度なら、ブロンプトンでも余裕で登れるようになるよ

安い自転車を探している人

ブロンプトンって、先にも書いた通り、とても値段が高い高級な折りたたみ式の自転車なんだ。

そう、ブロンプトンは最低でも「23万円以上」はするので、安い自転車を探している人には、おすすめできないよ。

もちろん値段が高いのにはそれ相応の理由があるんだけどね、、、

価格に見合った性能か?って言われると、答えに窮する😑

だから、「どうしてもブロンプトンじゃなきゃダメなんだ!」、っていうくらいの気持ちがない人には、向いてないかもね。

でもね、ブロンプトンにはブロンプトンにしかない魅力があるのも確かなんだ。

だから、高価な価格設定にも関わらず、今でも欲しいって思う人がいっぱいいるんだよ。

けど、ただ単に、「折りたたみ自転車で輪行をしてみたい」とか、「ポタリングを楽しんでみたい」、という人には、ブロンプトン以外にもいい折りたたみ自転車はたくさんあるんだ。

例えば、

  • DAHON(ダホン)
  • Tarn(ターン)
  • RENAULT(ルノー)

などのメーカーから出ている折りたたみ自転車は、比較的リーズナブルな価格帯からラインナップされてるから、そう言ったメーカーの自転車も視野に入れてみるといいと思う。

あまりに安すぎるのは逆におすすめしないけど、、、

自分にぴったりとあう折りたたみ自転車を探すなら、こういった本を参考にしてみるのもいいと思うよ😄

まとめ

ということで、今回の記事は、ブロンプトンの主な特徴とブロンプトンを購入すると後悔するかもしれない人について解説をしてきたよ。

まとめるとこんな感じ

  • とにかく速く走りたい人
  • 重たいのは嫌っていう人
  • ロングライドを楽しみたい人
  • 上り坂の多い所に住んでいる人
  • 安い自転車を探している人

上記のうちのどれかに当てはまる人は、もう少しだけ購入を考えた方がいいかもしれない。

もしどれにも該当しなかったら、もう決まりだね。

すぐにでも購入の準備をした方がいい。

だって、悩んでる暇があったら、さっさと買って、乗ったほうが幸せになれるからね😁

ブロンプトンは他の自転車とは、やっぱりちょっと違うよ。

ブロンプトンはね、他の自転車にはない、「何か?」を堪能して味わう余裕がある人にこそおすすめできる自転車なんだ。

たかほん
たかほん

最後に本当のことをいうと、向いてる向いてないよりも、好きか嫌いか?

答えはそのどっちかだけなんだよね😊

この度は最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。

この記事が少しでも何かの役に立てたのなら、嬉しいです。

それではまた。

この記事を書いた人

takahon
takahon折りたたみ自転車愛好家
折りたたみ自転車が大好きな53歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています

現在、BROMPTONとDAHON K3の2台の折りたたみ自転車を所有
この2台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです

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