【どっちがいいの?】両方乗ったからわかる、ブロンプトンとDAHON K3の違いを徹底解説!

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BROMPTON
お悩みさん
お悩みさん

ブロンプトンと、ダホンのK3って、

なんだかコンセプトが似てるけど、この2台の自転車って何か違いがあるのかな?

小さく折りたためる自転車が欲しいって思った時、ブロンプトンがいいのか、それともダホンK3の方がいいのか、迷う人って多いんじゃないですか?

実際にボクもとても迷ったのを覚えているから😅

それに知識ゼロで何も知らなかった時は、本当にブロンプトンとダホンK3の違いが分からなかったからね。

たかほん
たかほん

でも今現在、ボクはブロンプトン(M6R)とDAHON K3のどっちも所有してるんだ

だから色々と乗り比べもしてきたから、どっちの自転車の『長所も短所も』理解できてるつもりだよ😄

そこで今回の記事では、「ブロンプトンとダホンK3の違い」について解説をしていきたいと思うんだ。

興味のある人だったら、絶対に最後まで読んでみる価値はあるよきっと😄

この記事を読んで分かることは次のとおり
  • ブロンプトンとDAHON K3の違いは?
  • 性能の違いってあるの?
  • 乗り心地は違うのかな?
  • 値段はどれくらい違う?
  • 結局どっちがいいの?

この記事を最後まで読んでいただくと、「ブロンプトンとDAHON K3ってこんなにも違うのか?」、ということがわかるようになってます。

ブロンプトンとDAHON K3の共通点

まずはみんな気になる点、ブロンプトンとDAHON K3の共通点からの解説。

それは次のとおり

ブロンプトンとDAHON K3の共通点
  • とてもコンパクトに折りたためる
  • ホイールサイズがとても小さい

以上2点がブロンプトンとDAHON K3の主な共通点。

この二つが意味するところは、どっちの自転車も「輪行にとっても有利」っていうところだね。

だから、折りたたみ自転車を輪行目的で探してるんだったら、ブロンプトンとダホンK3の2択は間違いじゃないっていうことが言えるね。

輪行についてはこちらの記事、【初心者でも安心】折りたたみ自転車を使った輪行のやり方を解説【ルールとマナー】で解説をしてるので、興味がある人は読んでみてね。

とても小さく折り畳める自転車

この2台の折りたたみ自転車の共通する一番の特徴は、なんといってもその折り畳んだ時のコンパクトさ。

ブロンプトンもK3も、折り畳み性能はピカイチ!本当に小さく折り畳むことができるよ。

ブロンプトンとK3の折り畳みサイズ
  • H565mm x W585mm x D270mm ブロンプトンの折り畳みサイズ
  • H590mm × W650mm × D280mm K3の折り畳みサイズ

上記のように、この2台の自転車はとにかくコンパクト性能はついては甲乙つけ難い感じ。

小さく折り畳めるというのは、何も輪行だけじゃなくて、他にも利点があって、家の中のほんの小さな隙間でも収納することが出来るんだ。

保管する場所を考えなくてもいいっていうのは、思っている以上に助かるんだよね。

たかほん
たかほん

それに慣れれば数十秒で折り畳めちゃうから、片付けるのもとても容易なんだ

ホイールサイズがとても小さい

ブロンプトンも、DAHON K3もどちらの自転車もタイヤの径がとても小さい自転車。

ブロンプトンとDAHON K3のホイールサイズ
  • ブロンプトンは16インチ
  • DAHON K3は14インチ

本当にどちらも小さなタイヤを装備していて、極小軽車っていうカテゴリーに入る感じ。

とくにダホンK3の14インチっていうサイズは、最初見た時は「これ大人が乗っても大丈夫なのか?」って思ったほど小さいよ😆

たかほん
たかほん

このホイールサイズが小さいっていうのも、ブロンプトンとK3の大きな魅力だね。

なんせ見た目が可愛いから😊

以上の2点がブロンプトンとDAHON K3の共通点でした。

ブロンプトンとDAHON K3はまったくの別物

で、ここからが本題。

上記で説明したように、「ブロンプトンとDAHON K3が似ているのは、実は上記の2点だけ」なんだ。

その他の部分を見比べて(乗り比べて)みると、この2台の自転車は「全くの別物」、ということが分かったよ。

この2台の自転車を実際に所有して、乗り比べてきたボクに言わせてもらうと、「とにかく個性の全く違う、別次元の自転車だった」ということ。

たかほん
たかほん

例えると、犬と猫くらい、この2台は違いがあるんだ😄

つまり、ブロンプトンもダホンK3も「超個性的」ってことだよ。

ブロンプトンとK3の性能や特徴

それじゃあ、この2台の折り畳み自転車のどういったところが違うのか?というのが気になるよね。

なのでここからは、それぞれの性能や特徴を詳細に解説していくよ。

BROMPTON(M6R)の主な特徴

ブロンプトン(M6R)の主な特徴は次の通り

ブロンプトンの特徴
  • 16インチのタイヤ
  • ちょっと重い
  • 6段変速
  • スチールフレーム
  • M字型ハンドル

16インチのタイヤ

ブロンプトンは16インチのタイヤを装備してるっていうのはさっきも言ったとおり。

自転車の中ではかなり小さめのタイヤサイズだね。

でもね、折りたたみ自転車にしては、ホイールベースが長くなっていて、そのお陰でブロンプトンは小径車なのに、とても安定感のある走りをしてくれるんだ。

たかほん
たかほん

普通の自転車(26インチクラス)と比べると16インチのタイヤって本当に小さいんだけど、それを全く感じさせないくらい、ブロンプトンは安心感があるよ

ちょっと重い

ブロンプトンは折りたたみ式の自転車の中ではちょっと重たい部類に入る。

とくにボクの乗っているブロンプトンはM6Rで、今でいうフル装備の状態。

M6Rを今の表記を変換すると
  • C-ライン
  • Middleハンドル
  • Explore(6速 リアキャリ付き)

「6段変速リアキャリア付き」のいわゆる全部盛りの状態のブロンプトンだからね、重いのは当然😅

実際に測ったことはないけど、重量は、12.40kgくらいあるみたい。(カタログ参照)

たかほん
たかほん

12kgって、やっぱり結構重い、、、

おまけに最近はキックスタンドまで装備したからさらに重量アップ!w

でもめちゃ便利になったからそれもまたヨシ?!

ブロンプトン用のキックスタンドについてはこちらの記事、【MINOURA SLMV-2】ブロンプトンにキックスタンドを付けたら色んなことが捗りだしたを参考にしてもらえると嬉しいです。

6段変速

ボクの乗っているブロンプトンは6段変速式(6Speed)。

6速もあると、場所を選ばずにどこでも走ることが出来るよ。

例えば平坦な街中なんかだったら、逆に持て余すくらいかな。(5速、6速は滅多に使わない)

比較的坂道が多いような地域だと、ギヤ数が多い方が安心して乗ることが出来るから、これは有利な点だね。

ただこれを逆にいうとね、ギヤの数が多い=その分だけ重くなる。

ということも言えるから、必ずしも変速数が多い方がいいとは言えないんだ😶‍🌫️

たかほん
たかほん

要は適材適所ってことだね

スチールフレーム(C-ライン)

ブロンプトンは基本的にスチールフレーム(鉄製)で出来てるよ。

でもそのおかげで、スチールフレームのブロンプトンはとにかく乗り味がマイルドなんだ。

スチールフレームってね、路面からの衝撃をかなり吸収してくれるんだよね。

なので普通の道を走っている分には、(タイヤが小さいのに)ほとんどショックは感じないよ。

このことは、直接体への負担へとつながるので、衝撃を吸収してくれるっていうのは、ロングライドにとても有利に働いてくれるんだ。

路面の凹凸から受ける衝撃って案外馬鹿に出来なくて、長時間乗っていると結構体に負担がかかるんだよね。

その点ブロンプトンは衝撃吸収性が高いので、長い時間乗っていても「あまり」疲れないよ。

たかほん
たかほん

ブロンプトンでロングツーリングを楽しむ人も多いからね

M字型ハンドル

ブロンプトンって、ハンドルが2種類あって、自分の好みで選べるようになってるんだ。

ブロンプトンのハンドルタイプ
  • Middleタイプハンドル(M字型)
  • Lowタイプハンドル(ストレート型)

ハンドルの形って、結構個性を決定づける要因にもなるから、どっちを選ぶかで、乗り方も少し変わってくるよ。

ボクの乗っているブロンプトンはMiddleタイプハンドルの方で、M字型になっていて、リラックスしたポジションで乗れるのが特徴。

いわゆるシティサイクル(ママチャリ)のようなハンドルを想像してもらえればいいと思う。

つまりはママチャリのような感覚で、楽なポジションで乗ることが出来るっていうことだね。

逆にもっとスポーティにブロンプトンを楽しみたいっていう人は、Lowタイプハンドルを選ぶといい。

たかほん
たかほん

ブロンプトンのハンドルは完全に好み。

どっちを選んでもブロンプトンには変わりないから大丈夫😄

以上がブロンプトン(M6R)の主な特徴でした。

DAHON K3の主な特徴

では次に、DAHON K3の特徴を見ていくことにしよう。

DAHON K3の特徴は次の通り

DAHON K3の特徴
  • 14インチのタイヤ
  • とても軽い
  • 3段変速
  • アルミフレーム
  • ストレートハンドル

14インチのタイヤ

DAHON K3の最大の特徴といえば、やっぱりこの14インチという極小のタイヤサイズ。

14インチのタイヤって、想像している以上に小さいんだ。

初めてK3を見た人だったら絶対に、「こんな小さいタイヤでちゃんと走るの?」というような印象を持つと思うよ。(ボクは持ちました🤣)

でもね、実際に乗ってみると、驚くことにこれが本当によく走るんだよね。

その見た目の可愛らしいスタイルからは想像できないくらい、K3は面白い走りを体験させてくれる。

もちろん、初めて乗った時は安定しなくてフラフラしたりするけどねw

たかほん
たかほん

でも慣れるとね、K3の走行性能の高さに驚くと思うよ

ただし!この14インチサイズという極小軽車ゆえの、注意しなければいけない点がいくつかあるんだ。

そのことに関してはこちらの記事、【購入する前に知っておきたい】DAHON K3に乗るときに気をつけるべき4つのことを解説で詳しく解説しているから、K3に興味のある人はぜひ読んでみてね。

とても軽い

そしてK3のもう一つの大きな特徴として、「とても軽い」っていうのがあるよ。

この重量がブロンプトンと比較してK3が圧倒的に有利な点。

DAHON K3はたったの7.8kgしかないからね。(カタログ参照)

ただし「上記の重量にはペダルの分が含まれていません」

それでも仮にペダルと、そしてセンタースタンド(オプション)を取り付けたとしても、8キロ台という軽さ。

やっぱりK3の軽さは圧倒的だね。

で、この軽いっていうのは、実にいろんな場面で強みになるんだ。

まずなんと言っても持ち運びが楽な点。輪行も超楽チンで出来ちゃう。

それに、重量が軽いと走り出しがとても軽いんだ。だからストップ&ゴーがとてもスムーズにできるんだよね。

たかほん
たかほん

この軽さは輪行初心者には嬉しいと思う。とくに女性でもこの重さだったら余裕で持てるから移動も楽だよ😊

もし、ダホンK3での輪行を視野に入れてるんだったら、輪行袋も忘れずに買っておこう。

K3用のおすすめ輪行袋についてはこちらの記事、ダホンK3用の輪行袋を探しているなら、これがおすすめ【ダホンスリップバッグミニ】で解説してるから参考にしてみてね。

3段変速

DAHON K3は、極小径車なのに、3段変速のギヤが装備されてるよ。

でも人によっては、「3速しかないの?」となんだか物足りなさそうに感じるかもしれないね。

でもね、普通に街中を走る分には、3速もあれば、正直言って事足りてしまうんだ。

それというのも、「K3のギア比はとてもワイドに設定」されていて、基本的に2速目のギアだけで通常の場所なら十分に走れてしまうから。

逆にいうと、3速はボクはほとんど使ったことがないんだ、、、

それくらい高速域のギアになってる。

あと、逆に1速はものすごく軽くなってるので、坂道もスイスイ登れちゃうよ。

とはいっても流石にヒルクライムは無理かもしれないけどねw

たかほん
たかほん

とにかくK3のギヤは3速でも十分だっていうことだよ

アルミフレーム

K3のメインフレームは一般的なアルミで出来てるんだ。

アルミフレームの特徴は「軽い」こと。でもその反面で、「硬さを感じる」ってこともあるんだ。

この硬さっていうのがちょっと曲者で、、、

例えば、路面の凹凸の衝撃が「ダイレクトに体に伝わってくる」っていうことになるんだ。

それに加えて、ダホンK3は14インチという極小径のタイヤを装備してるでしょ?

だからそれも相まって、衝撃吸収性能は正直よくはないよ。

だからK3で長距離を走ったり、長時間乗るのには、それなりの体力と覚悟が必要なんだ。

ということは、「ダホンK3はちょい乗りやポタリングなんかに向いてる」っていうことが言えるね。

たかほん
たかほん

正直言って、K3で長時間走るのはかなり疲れるよ😅

ただ体力には個人差があるし、若い人とか普段からスポーツをしてる人だったら、また感じ方は違うかもね。

だって、中にはK3で1日に100Km以上走ったりする人もいるみたいだからね。

ボクにはマネは出来ないけどw

ストレートハンドル

DAHON K3のハンドルはストレートハンドルの1種類のみ。

だから普通といえば普通だね。乗る人を選ばない形。

でもね、このストレートハンドル、実はこのハンドルの位置が、ちょっと遠いんだよね。

欧米の人のサイズに合わせたポジションだからか、結構ね、前傾姿勢になっちゃうんだ。

だから普段スポーツタイプの自転車に乗り慣れていない人だったら、このポジションに最初は戸惑うかもね。

ボクはこの前傾姿勢のポジションに慣れるのに、ちょっと時間がかかったよ。

でもいったん体が慣れて仕舞えば、普通に走ることができるから、そんなに気にするほどのことでもないかな。

それでもやっぱり、ボクの場合はK3で長距離を走るのはしんどいから、あんまりしたくない。

たかほん
たかほん

ダホンK3はポタリングで楽しく小径車を楽しむことと、輪行が手軽にできるのが最大の武器だと思ってるよ

以上がDAHON K3の主な特徴でした。

価格(プライス)の比較

では次に、みんなが一番気になるところ、

ブロンプトンとDAHON K3の値段の違いについて解説をしていくよ。

2023年8月現在のブロンプトンとDAHON K3の価格は次の通りです

ブロンプトンとDAHON K3の価格
  • ブロンプトン(C-Line) 236,500円(税込)〜
  • DAHON K3 105,600円(税込)

価格を見てもらうと一目瞭然だけど、ブロンプトンとDAHON K3では、ほぼ2倍以上の値段差がある。(2023年8月現在)

この値段差をどう見るかは、人によって大きく変わると思う。

その自転車に対して、何をどんなふうに求めているのか?で、やっぱり自転車の価値って変わるからね。

ボクの個人的な意見としては、この2台の自転車の今の価格設定は、妥当だと思ってる。

「いや、それでも高いよっ!」っていう人もいるかもしれないけど、こればっかりは仕方がないかな。

たかほん
たかほん

モノに対する価値観は違って当然。でもやっぱりいいものは値段もそれなりになるのはしょうがないって思うんだ

ブロンプトンはやっぱり高い?

お悩みさん
お悩みさん

それでもやっぱり折りたたみ自転車が20万円以上もするのはどう考えたって高いよ、、、

というふうに思う人もいるよね、きっと。

確かに最低価格で23万円以上もするブロンプトンは、知らない人が聞いたら高いと感じると思う。

たけどブロンプトンという自転車はとても「長く乗れる」自転車なんだよね。

10年くらいは余裕で乗れるってショップの方も言ってたから間違いない。(もちろんしっかりと小まめにメンテナンスを行うことが前提だけどね)

たかほん
たかほん

末長く付き合っていこうという思いがあれば、この値段は決して高いとはボクは思わないよ😊

ブロンプトンオーナー必読の書!

ブロンプトンのメンテナンスに関してはこちらの記事、ブロンプトンと末長く付き合うためには日頃のメンテナンスが大切【BROMPTONメンテナンスブック】で解説してるので参考にしてみてね。

【結論】どっちもいい自転車だよ

今回の記事では、ブロンプトンとDAHON K3の違いについて解説してきたよ。

で、結局のところ、ブロンプトンとDAHON K3はどっちがいいのか?について結論を言うと、、、

ボクの見解では次のような感じ

ブロンプトンがおすすめな人
  • 1台の自転車で、なんでもこなしたいという人
  • 普段使いからロングツーリングまで幅広く使いたいという人
  • 楽なポジションで乗れる自転車が欲しい人
  • 輪行に始めて挑戦してみたいという人

DAHON K3がおすすめな人
  • メインマシンを持っていて、サブ的な自転車が欲しい人
  • とにかく軽くて持ち運びやすい自転車が欲しいという人
  • 気軽に乗れてそんなに長距離を走らない人
  • 輪行に始めて挑戦してみたいという人

といった感じなのが、ブロンプトンとDAHON K3をどっちも乗っているボクの結論。

「1台の自転車でとことん楽しみたい!」

「末長く乗りたい!」

「そしてとことん愛でたい!」

という人にはブロンプトンがおすすめ。

すでにメインマシンを持っていて、

「チョイ乗りがしたい!」

「ポタリングを気軽に楽しみたい!」

「輪行専用のサブマシンが欲しい!」

という人にはDAHON K3がおすすめかな。

以上が、ボクがこの2台の自転車を乗ってきた本気の感想だよ。

ただ、あくまでもこれはボクの偏見と個人的な意見なので、人によってはまた違った意見があるかもしれない。

自転車にはそれぞれに個性というものがあからね。

その個性とどう付き合っていくか?というのも自転車遊びの楽しいところなんですよね😊

たかほん
たかほん

自転車を楽しむのに決まった型っていうのは無いから、最後は自分の好きな方を選ぶのが正解だよ😄

この度は最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。

この記事が少しでも何かの参考になったのなら、嬉しいです。

それではまた。

この記事を書いた人

takahon
takahon折りたたみ自転車愛好家
折りたたみ自転車が大好きな53歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています

現在、BROMPTONとDAHON K3の2台の折りたたみ自転車を所有
この2台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです

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