折りたたみ自転車の楽しみ方がわかる本【おりたたみ自転車はじめました　星井さえこ 著】

なんていう感じで、「折りたたみ自転車を買ったのはいいけど、どうにも使い道が分からない」

「楽しみ方が分からない」なんていう人にとってもおすすめの本があります！

それが今回ぜひ紹介したい、星井さえこさんが書いた本。

「おりたたみ自転車はじめました」です。

自転車って身近な乗り物だけど、普通に乗って走ってるだけだとすぐに飽きるしあまり楽しくない。

そんな人って多いと思うんです。

でもこの本を読むとそんな悩みは全て解消されます😄

この記事を最後まで読んでいただければ、折りたたみ自転車に、今よりもきっと乗りたくなると思います😄

折りたたみ自転車の楽しみ方や魅力が満載

この本の1番の魅力は何と言っても、そのタイトル通りに「折りたたみ自転車に特化した内容」だというところ。

これから「本気で自転車を趣味として始めてみたい人」や、「初めての輪行に挑戦してみたい」という人にとっては、必須級のバイブルになるくらいの楽しい本です。

本が苦手な人でも読みやすい

この「おりたたみ自転車はじめました」は、「全編がカラーの漫画」の構成になっていて、普段あまり本を読まないような人でも、とても楽しく読めるようになっています。

著者が女性ということもあって、イラストがとっても可愛く描かれているので、女性の方にとてもおすすめな1冊。

折りたたみ自転車を使っての楽しみ方がわかる

折りたたみ自転車を買ったはいいけど、その後どうしたらいいの？

みたいに、折りたたみ自転車の扱い方が分からない、楽しみ方が分からない、なんていう人にもこの本はおすすめ。

なんせ、折りたたみ自転車で出来ることや楽しみ方のイロハを「初心者目線で丁寧に解説」されていますから。

この本の内容としては、

などなど、自転車初心が知りたいことがこの本1冊で解ってしまいます。

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輪行のやり方がよく分かる

この本の自分的に一番のおすすめポイントは、折りたたみ自転車を使っての「輪行」のやり方が、とても丁寧に解説されているところ。

という人の為に、少しだけ輪行について簡単に解説しておいくと、

簡単にいえば、自転車を電車やバスに「手荷物として」のっけて、一気に移動して距離を稼ぐ。ということです。

輪行にはルールやマナーがある

しかし、輪行をするにはある程度の知識とルールを知っていないと、ルール違反になる場合があるので、注意が必要なんです。

例えば、

などなど意外とルールやマナーがあるんです。

そう言ったことも、この本では詳しく解説してくれているので、とても参考になります😊

輪行についてもっと詳しく知りたいという人は、こちらの記事、【初心者でも安心】折りたたみ自転車を使った輪行のやり方を解説【ルールとマナー】も参考にしてもらえると嬉しいです。

自転車の聖地しまなみ海道へいざ！

サイクリストの憧れの場所。自転車乗りの聖地「しまなみ街道」。

自転車を趣味にしている人なら誰しもが一度は走ってみたいと憧れるサイクリングロード、それがしまなみ街道。

そんなしまなみ海道にも、筆者の星井さえこさんは、愛車「ブロンプトン」を連れて、サイクリングを満喫しています。

その内容も結構詳細に書かれているので、読んでるこっちもワクワクできる、そんな内容になっていました。

この部分は結構力を入れていてい、しまなみ街道のおすすめのスポットの写真やイラストで詳しく紹介されています。

著者の星井さえこさんも乗ってるブロンプトン

この本の中では、何台かの折りたたみ自転車がお勧めとして、イラスト付きで紹介されています。どの自転車も魅力的で、素敵なものばかりなんですよね。

けどそんな中でも、メインで描かれている自転車があるんです。

それが、『ブロンプトン』というイギリス製のおりたたみ自転車。

そう、この本の著者の星井さえこさんがメインで乗っている自転車が『ブロンプトン』という折りたたみ式の自転車なんです。

とにかく、この本を読むと、まず「折りたたみ式の自転車が絶対に欲しくなります（笑）」。

そして次には、ブロンプトンという自転車に興味が湧いてきます（笑笑）

一度このブロンプトンという自転車のことを知ってしまったら、間違いなく虜になってしまいます☺️

ブロンプトンの魅力についてはこちらの記事、【迷ってるなら買うべき！？】ブロンプトンを買って本当によかったと思う理由【BROMPTON M6R テンペストブルー】もあわせて読んでいただけると幸いです。

【まとめ】折りたたみ自転車の楽しさを再発見できる本

自分はこの本（おりたたみ自転車はじめました）を読んで、折りたたみ自転車の魅力や楽しみ方を再発見できました。

とにかく1冊丸ごと「折りたたみ自転車」の楽しみ方が詰め込まれているので、折りたたみ自転車に少しでも興味があるのなら、必携の書ですよ😄

あと最後に、この本について自分から一言言わせて下さい。