【VOLT200】キャットアイのヘッドライトをダホンK3のフロントフォークに取り付ける方法

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DAHON K3

この記事ではキャットアイのヘッドライトをハンドルバーではなく、フロントフォークの部分につける方法を解説します。

この記事を読んで分かることは次のとおり
  • ヘッドライトをフロントフォークに取り付ける方法
  • フロントフォークにヘッドライトを取り付けることによるメリットとデメリット

この記事を最後まで読んでいただくと、ヘッドライトの装着位置を変更することができます。

ヘッドライトをフロントフォークに取り付ける方法

今回は自分の乗っているダホンK3を例にしていますが、おそらく他のブランドの自転車でも、フロントフォークの部分にネジ穴が空いていれば、応用可能だと思います。

特にK3と同じ「DAHON(ダホン)」の折りたたみ自転車の場合だったら、似たような構造になっていると思うので取り付けることは可能かと思います。

ただし、全ての車種で確認しているわけではないので、自分の自転車のフロントフォークの部分にちゃんとネジを通す穴が空いているか事前に確認はして下さい。

たかほん
たかほん

ちなみにブロンプトンにはこの方法を使うことはできないの注意して下さい。

フロントフォークへの取り付け方

では実際にダホンK3を例にして、フロントフォークにキャットアイのヘッドライトをつける方法を解説していきます。

キャットアイのヘッドライトをダホンK3のフロントフォークに装着するには、まず別売りのパーツが必要になります。

それがこちらのパーツ、「キャットアイ センターフォークブラケット CFB-100」というアイテムです。

このキャットアイから販売されている別売りのパーツを使えば、K3だけではなくて、ダホンの折り畳み自転車ならほとんど取り付けが可能です。

もちろん、フロントフォークにネジ穴が空いている自転車なら、他にも応用が利きます。

たかほん
たかほん

なお、このセンターフォークブラケットは、他のキャットアイのヘッライトにも対応しているので、VOLT200以外のライトでも対応できます。

取り付け方法はとても簡単、だけどネジ類は別途用意が必要

全てステンレス製
10mmのスパナ

取り付け方はとても簡単で、センターフォークに空いているネジ穴にネジを入れて固定するだけでOKです。

ただし、この「センターフォークブラケット CFB-100」には、固定するためのネジ類が一切付属していないので、別途用意する必要があります。

取り付けに別途用意するもの
  • 6角ナット M6×1個
  • 6角ボルト M6×50mm×1本
  • 平ワッシャー M6×3個

上記のものをホームセンターで購入しても200円くらいで買えます。

なお、ボルトやナット、ワッシャーは全てステンレス製のものを選びましょう。(錆や腐食に強いため)

取り付けに必要な工具は10mmのスパナまたはメガネレンチ。あれば2本欲しいけど、なければ片方はペンチで代用できます。

これらを用意したら、あとは、センターフォークブラケットについている説明書どおりにフロントフォークに固定したら作業終了です。

たかほん
たかほん

といった感じで道具さえ揃っていれば、誰にでも簡単に取り付けることができます😊

フロントフォークにヘッドライトを取り付けることによるメリット・デメリット

ヘッドライトをフロントフォークの部分に取り付けることによって、メリットがある反面、デメリットもあります。

メリット

ヘッドライトをフロントフォークに取り付ける1番のメリットは、次のとおり

メリット
  • ハンドル周りのスペースを確保できる
  • 路面を照らすことができる

ハンドル周りのスペースを確保できる

やはりハンドル周りがスッキリとするということが言えます。

ライトをハンドルバーに取り付けると結構場所を取られます。

なので、ハンドルに他の自転車用アイテム、例えば、

  • サイクルコンピューター
  • スマホホルダー
  • ハンドルバッグ

などを装着していると、これらのアイテムだけで、ハンドルのスペースを使われてしまいます。そこにさらにヘッドライトをつけるとなると、ハンドル周りがモノだらけで落ち着かなくなります。

路面を照らすことができる

ヘッドライトの装着位置が下がることよって、より路面をライトで照らすことが出来るようになります。

特に夜間の走行では路面の状況が分かりにくい場合が多いので、路面をより照らすことが出来るというのは安心感に繋がります。

ただし、この反面で遠くまで照らすことが出来なくなるという面もあるので、一長一短なところではあります。

デメリット

ヘッドライトをフロントフォークに取り付けた場合のデメリットは次のようなものがあります

デメリット
  • 遠くまで照らすことが出来ない
  • 乗車したままの操作がやりにくい

遠くまで照らすことが出来ない

ヘッドライトをフロントフォークの部分に取り付けると、ライトで遠くまで照らすことができなくなります。特にK3の場合は14インチという極小軽車の為、フロントフォークにライトを取り付けると、かなり視点が下になってしまいます。

なので、地面を照らすのには好都合だけど、前方を遠くまで照らすという意味においてはデメリットになります。

乗車したままでの操作がやりにいくい

フロントフォークにヘッドライトを装着すると、乗車したままでの操作がとてもやりにくくなります。

特に走っている最中に操作することはとても危険なので、やめましょう。

付属品のブラケットでライトの共有が可能

キャットアイのライトにはハンドルバーの部分に取り付けるためのブラケットが付属しています。

VOLT200にはこういったものがついていました。(ちなみにこれ単体でも販売されています)

なのでこの別売りのブラケットを購入すれば、複数の自転車で同じライトを共有することができます。(結構裏技?)

例えば自分の場合は、自転車用のヘッドライトはVOLT200一つしか持っていないけど、ダホンK3とブロンプトンで共有して使用しています。

キャットアイ VOLT200についてはこちらの記事、【折り畳み自転車におすすめ】小さいのに明るく頼れるフロントライト【CATEYE VOLT200】で解説をしているので興味のある方はどうぞ😄

たかほん
たかほん

ちなみに自分はブロンプトンもヘッドライトはハンドルバーではなくフロントフォークにつけています。

ブロンプトンのフロントフォークにヘッドライトをつける場合はまた別のアイテムが必要になります。

ただこの商品、現在はステー単体での販売はしていないようで、ライトとのセット販売になっています。

⇒Amazonの商品ページを見に行く

まとめ

今回の記事では、ダホンK3のフロントフォークにキャットアイのヘッドライトを取り付ける方法を解説してきました。

ヘッドライトは基本的には、ハンドルに取り付けるのがやはり1番の基本になります。

たかほん
たかほん

けど、人によってはハンドル周りには別のアイテムを配置したいっていう人も多いと思いまます。

そういった人には今回ご紹介した、フロントフォークにヘッドライトをつける方法はとても有効だと思います。

なので、まだ試していないという人は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか😄

この記事を書いた人

takahon
takahon折りたたみ自転車愛好家
折りたたみ自転車が大好きな53歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています

現在、BROMPTONとDAHON K3の2台の折りたたみ自転車を所有
この2台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです

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